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まず樹を診断します。
その結果、幹の空洞と所々にある傷からできる腐朽部の治療と支柱の交換が必要と判明しました。
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完全腐朽部のみ慎重に除去し、腐朽が進まないように殺菌剤を塗布します。また削って弱くなった木質部を固めるために、木固め材を塗布します。
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芯を立て、空洞に殺菌と乾燥を促すための炭を詰め、蓋をするための枠を作っていきます。
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シート式のFRP素材を貼り付けます。FRPは紫外線により凝固する製品で、貼るときはぺらぺらでも時間が経つと枠に沿って固まる性質を持っています。
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この時、雨水が入らないようにきっちりとすき間を埋めます。FRP素材が固まったところで、周りの樹皮との違和感がなくなるよう、色つけをします。
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完成です!傷口がふさがり、ほとんど周りの色と差がないように、うまく仕上がりました。今後も定期的に点検をしながら、この樹の様子を見守っていきたいと思います。
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